すべての人の“Good Life”を作り出す。

波佐見焼を通して、関わる人すベての衣食住を豊かに。

“Good Life”とは、豊かな食生活を送ることであり、心地よく働くことでもあります。
幸せに余暇を過ごすこともそうでしょう。

自分らしい生き方を体現し、気持ちに余裕ができたとき、自分だけでなく周りの人のこともきっと笑顔にできる。

私たちは、波佐見焼を通して、関わる人すべての”Good Life”を作り出したいと願っています。
それだけでなく、人と人とを繋ぎ、新しいヒト、コト、モノを生み出すような存在でありたいと思っています。

違いを、個性として楽しむ。

私たちは、同じものをブレずにたくさん生産することではなく、素材にとことんこだわって一つ一つに思いを込めることを大切にしています。そうして生まれた一つ一つの違いは「特徴」であり、お客様にもその違いを個性として楽しんでいただきたいと思っています。

藍染窯の製品は、素材に存在感と無骨さがあり、落ち着いた高級感が感じられます。
それでいて、気軽に毎日使えるようなサイズ感、細部までじっくりと考慮された機能性を持ち合わせています。

流行にとらわれるのではなく、また万人に好かれようとするのでもありません。
私たち独自のストーリーやライフスタイルに共感いただけるお客様に、全力で私たちの製品を届けたいと思っています。

藍染窯は、そこに住みたくなるような、またそこで働きたくなるような、集まりたくなるようなライフスタイルの提案をします。陶器や職人、工場、店舗、お客様が、それぞれ主役になれる場所づくりと技術解放に取り組み、関わる全ての人が楽しく焼き物に触れられる場所を目指します。

藍染窯のロゴにはあたたかな意味が込められています。
お箸で囲った四角は「食卓」を連想させます。少しずつずらした配置により、四畳半の畳(茶室)をも思わせ、伝統的な「暮らし」も表現しています。
その食卓を彩るのが、器たち。敢えてそれらを配置しないのは、実際に藍染窯の商品を手に取ってもらい、お客様に食卓に並べてもらった時に初めて彩が完成するという思いからです。

また、波佐見の特徴は自由度が高いこと。
私たちがつくりだす器が、手にとる方々の食卓や生活に彩を届けられたらと思っています。私たちとみなさまがいてこそ、GOOD LIFEは成立するという想いも込めています。