波佐見焼に興味をお持ちの方必見!おしゃれなデザインを紹介します!

「食器にこだわりたい」
何も考えていなかった普段の食事も、食器にこだわるだけで華やかになります。
今回は食器にこだわりたい方に向けて波佐見焼とは何かやそのおしゃれなデザインを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

波佐見焼とは何か

波佐見焼とは長崎県波佐見町周辺で作られている磁器のことです。
江戸時代に日本で磁器生産が始まってから波佐見は隣の有田とあわせて、世界最大の磁器生産地となりました。

波佐見では特に東南アジア向けの輸出品や日本国内向けの「くらわんか」と言われる日常使いができる器、酒を入れる「コンプラ瓶」が作られています。
そして、日本をはじめ世界各地の人々から愛されてきました。現在でも波佐見四皿山の1つである中尾山には多くの窯元が密集しており、普段から使えるような磁器が作られています。

オシャレなデザインについて

磁器のデザインについては北欧食器も綺麗ですよね。
しかし、やはり食文化が異なるからか、お茶碗や箸置きなど日本の食事にピッタリと合うものは少ないでしょう。
そのような時は、波佐見焼の食器を考えてみませんか。

波佐見焼には、北欧を感じさせるデザインもあり、値段が比較的安いためオススメです。
以下では、北欧食器が好きな人に向けて、オシャレなデザインを紹介します。

●モダンで上質なイメージ

1つ目は、デイジーです。
北欧食器ではよくデイジー柄が使われていますよね。
絵柄部分がわずかに盛り上がっていたり、色の濃淡が感じられたりすると、手仕事ならではのあたたかみが感じられるでしょう。
食卓に上質で大人な印象を醸し出す素敵な器です。

2つ目は、フラワーパレードです。
適度にカジュアルな花の模様は、特別な日だけでなく普段から使うのにもピッタリです。
和食器特有の藍色と白色の組み合わせは上品でかつ涼しさも感じさせてくれます。

●カラフルな色が可愛いイメージ

1つ目は、ローズマリーです。
ローズマリーはシックな色合いが魅力的です。
色は琥珀やデニム、アイボリー、グレーなどが挙げられるでしょう。
お皿の縁やマグカップに模様付けされたローズマリーはきめ細かで、食器をオシャレにしてくれます。

2つ目は、キクワリです。
菊の花をモデルにしたもので、カラフルな色やコロンとしたフォルムが可愛いのが特徴でしょう。
それぞれの花びらの筋がしっかりと表現されており、見ているだけでうっとりします。
温かく、シックな色味の食器も素敵ですね。

まとめ

食器にこだわりたい方に向けて波佐見焼とは何か、おしゃれなデザインについて解説しました。
波佐見焼には今回で紹介した柄の他にもたくさんの種類があります。
やきものが好き、食器にこだわりたいとお考えの方はぜひ度は検討してみてくださいね。